島で野生化した猫も元は飼い猫 「森ネコ」と呼び、都内で飼い主探し
猫が野生化して、山や森に住み着き、希少な野鳥や小動物を食べてしまう。そんな「ノネコ」(野猫)も、もともとは人に飼われていた存在。
捨てられ、逃げ出して増えてしまったのだ。「ノネコ」という呼び名や害獣扱いをやめて、「森ネコ」と呼んで、引き取って飼う人を探せないか。
そう考えて、伊豆諸島の御蔵島(東京都)で、ボランティアで保護活動を始めた人たちがいる。
ノネコはイエネコ(飼い猫)が野生化し、「法律上、害獣として駆除の対象」になる猫のこと。
人里に住む、いわゆる「野良猫」とは区別され、山や森、特に日本では島の森林に住んで、希少な野鳥や小動物を食べてしまうと問題になっている。
なんと国内と世界の「侵略的外来種ワースト100」にも入っている。
とはいえ、ノネコも元々は人に飼われ、愛されていた。それが捨てられ、逃げ出して増えてしまったにすぎない。
自然も守りつつ、ノネコたちも守れないか? 森から保護して連れ出し、里親さんを探せないか?
まずは、この害獣の意味合いがあるノネコという呼び名をやめて、「森ネコ」と呼んだらどうだろう?長谷川さんはこう考えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010000-sippo-life
猫が野生化して、山や森に住み着き、希少な野鳥や小動物を食べてしまう。そんな「ノネコ」(野猫)も、もともとは人に飼われていた存在。
捨てられ、逃げ出して増えてしまったのだ。「ノネコ」という呼び名や害獣扱いをやめて、「森ネコ」と呼んで、引き取って飼う人を探せないか。
そう考えて、伊豆諸島の御蔵島(東京都)で、ボランティアで保護活動を始めた人たちがいる。
ノネコはイエネコ(飼い猫)が野生化し、「法律上、害獣として駆除の対象」になる猫のこと。
人里に住む、いわゆる「野良猫」とは区別され、山や森、特に日本では島の森林に住んで、希少な野鳥や小動物を食べてしまうと問題になっている。
なんと国内と世界の「侵略的外来種ワースト100」にも入っている。
とはいえ、ノネコも元々は人に飼われ、愛されていた。それが捨てられ、逃げ出して増えてしまったにすぎない。
自然も守りつつ、ノネコたちも守れないか? 森から保護して連れ出し、里親さんを探せないか?
まずは、この害獣の意味合いがあるノネコという呼び名をやめて、「森ネコ」と呼んだらどうだろう?長谷川さんはこう考えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010000-sippo-life